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アルゴリズムの変更再アップロード検出

アルゴリズムの変更

Xの再アップロード検出:自分のインプレッションが元の投稿者に移るとき

Xは2026年5月23日から、検出した再アップロードのインプレッションを元のクリエイターに割り当てています。7月16日には検出が3倍速くなったとTechCrunchが報じました。

更新日:2026年10月4日読了1分出典9件

要点

Xは2026年5月23日以降、プログラムによる再アップロードを特定し、そのインプレッションを元の「クリエイターに全て割り当てる」と述べています。2026年7月16日、TechCrunchはGrokによる検出が従来の3倍の速さになり、追加したウォーターマーク、イントロなどの編集があっても、収益化対象のインプレッションは元の投稿者に渡ると報じました。ウォーターマークで再アップロードを隠せません。元のウォーターマークをクロップで消した大規模アカウントが、Xのクリエイタープログラムから除外された例もあります。

このページの内容
  1. 2026年の4段階で再アップロードは明確な取り締まり対象になった
  2. 2026年5月23日:インプレッションは元のクリエイターへ
  3. 2026年7月16日:検出が3倍速くなり、編集でもコピーは隠せない
  4. 公開コードが重複について示すこと
  5. リポスト、引用、Share Video、再アップロードの違い
  6. 有料の切り抜きキャンペーンで再割り当てが意味すること
  7. 切り抜き師が今できること
  8. よくある質問
  9. 出典

2026年の4段階で再アップロードは明確な取り締まり対象になった

Xのクリエイターチームは2026年、他人の動画を取得し、自分のものとして再投稿する大規模アカウントを問題視しました。以下の各段階には日付と出典があります。X独自の制度の参加条件と支払い規則はXの切り抜き師は稼げるかで説明しています。ここでは検出と、検出されたクリップの扱いを取り上げます。

日付(2026年)Xの措置出典
4月11日その支払いサイクルで「すべてのまとめ系アカウント」への報酬を60%に減らし、次回にさらに20%を差し引くと発表当時製品責任者だったNikita BierのX投稿
5月23日プログラムによる再アップロードを特定し、インプレッションを元のクリエイターへ割り当て始めたNikita BierのX投稿
5月25日元のクリエイターのウォーターマークをクロップで消したアカウントをクリエイタープログラムから除外Nikita BierのX投稿
7月6日と7日オリジナルコンテンツ用のツールとして、iOSアプリに動画編集・録画機能を提供Engadget
7月16日Grokによる重複検出が3倍速くなり、1サイクルで盗用投稿150万件を検出Bierを引用したTechCrunch
8月7日Revenue Sharingに代わるOriginal Content Rewardsで再アップロードを明示的に禁止X Creatorsの記事

Bierは4月11日、理由を一言で説明しました。「毎日100件の盗用リポストとクリックベイト」でタイムラインを埋める行為が「新規投稿者の成長を妨げた」と述べています。また、毎回の投稿に「🚨BREAKING」を付ける常習的な煽り投稿者に対する恒久的な減額も発表しました。

2026年5月23日:インプレッションは元のクリエイターへ

2026年5月23日、Bierは「多数の大規模アカウント」が「小規模アカウントからコンテンツをプログラムで再アップロードし、収益分配制度を操作」して元の投稿者の明示を避けていたと書きました。次の文が規則です。Xはインプレッションを「全て元のクリエイターに割り当てる」と述べています。

同じ投稿で代替手段も勧めました。投稿について解説するなら、「Share VideoまたはQuote機能」を使い、元の投稿者が正しく示されるようにするというものです。Share Videoについて直接確認できる別のヘルプページは見つからなかったため、ここではBierが挙げた名称だけを使います。

2日後の5月25日、Bierは大規模アカウントに公開で返信しました。そのアカウントが6か月で1人の小規模クリエイターから2,759本の動画を取り、今は「ウォーターマークを単にクロップで消して、元の投稿者の明示を回避している」と記しました。そして「クリエイタープログラムへの参加は今日で終わりです」と告げました。

これは、Xが何を回避行為とみなすかを示す最も明確な事例です。元のクリエイターの印を消すと状況は改善せず、悪化します。

2026年7月16日:検出が3倍速くなり、編集でもコピーは隠せない

2026年7月16日、TechCrunchは、Bierを引用し、新しいGrokモデルが「従来の3倍の速さで重複コンテンツを検出できる」と報じました。元のX投稿は当サイトのミラー経由で見つけられなかったため、以下はTechCrunchの報道に基づきます。

  • 盗用コンテンツにウォーターマーク、イントロなどの編集を加えても、収益化対象のインプレッションは元の投稿者に渡ります。
  • Xは直近のサイクルで盗用投稿150万件を検出しました。TechCrunchによれば、Bierはそのサイクルの長さを示していません。
  • クリエイター報酬の$100万超が元のクリエイターに戻されます。
  • 規則は動画だけでなく、バズった文章投稿のコピーにも及びます。
  • 別の措置として、返信した全員をフォローするといったエンゲージメントベイトを3回以上使ったアカウントは、クリエイタープログラムから除外され、停止の審査のためXのポリシーチームに送られます。

切り抜き師には最初の点が最も重要です。独自のイントロカード、隅のロゴ、登録を促すエンド画面を足しても、Xにとって再アップロードが自分の作品にはなりません。

公開コードが重複について示すこと

xai-org/x-algorithmで公開されたXのランキングコードには、Bierが説明したGrokの動画重複検出器は含まれていません。READMEによれば、Xの言語モデル分類器への指示であるGroxのプロンプトや一部のラベル付け規則は「対策をかいくぐるリスクを減らすため」非公開です。ただし既知のメディアとの照合を含む、画像・動画モデル用のメディアシステムは挙げています。

コードには重複テキストの規則があります。投稿用と返信用の2つの規則が、同じ単語(中国語、日本語、韓国語では同じ文字)の投稿をまとめる定期処理の結果を読みます。まとまりの各投稿にCOPYPASTA_SPAMラベルが付きます。この規則は試験用利用者、PageRankスコア(フォロー関係での評価)が高いアカウント、Xのグレーの認証マークを持つアカウントを除外します。

Xのコピペと重複コンテンツに関するヘルプセンターのページは影響を説明します。重複投稿は「Xによっておすすめや拡散がされない場合」がありますが、投稿者をフォローしている人には見えます。それだけで削除や停止には至りません。

キャンペーンの切り抜き師向けの当サイトの解釈では、多くの募集要項が全員に同じ投稿文を渡します。多数のアカウントが同じ言葉を投稿すると、重複テキストの処理が探すパターンになります。自分の言葉で投稿文を書いてください。

リポスト、引用、Share Video、再アップロードの違い

Xには、他人の動画を自分のフォロワーに見せる方法が複数あります。元の投稿者の示し方が異なります。

方法誰が元の投稿者として示されるか自分のオリジナルコンテンツになるか
リポスト元の投稿者。XのOriginal Content Rewardsの記事は「拡散が目的なら」リポストを勧めていますいいえ
解説を添えた引用投稿引用文は自分のもの。引用した動画は元の投稿者が示されます実質的な価値を加えるなら解説部分は該当し得ます
Share Video2026年5月23日にBierが「元の投稿者を正しく示す」方法として推奨Xは詳細を公表していません
ダウンロードしたファイルの再アップロードXによれば、検出された再アップロードのインプレッションは元のクリエイターに割り当てられますいいえ。「投稿者本人でない限り」対象外です
実質的に変えた編集変化が本物なら投稿者本人加えた価値をXが意味あるものと判断した場合は、はい

Xの2026年8月7日のOriginal Content Rewardsの記事は、単独では実質的な改変に当たらない編集として「クロップ、フィルター、枠、ウォーターマーク、速度調整、単純な文字の重ね合わせ」を挙げています。自分で確認する問いもあります。「自分が加えたものがなくても、このコンテンツには価値があるか?」答えが「はい」なら、投稿前に自分の視点をもっと加えるようXは求めています。

コードからわかるランキング上の副作用もあります。視聴者がフォローしていないアカウントによるリポストと返信は、その視聴者の「おすすめ」から除外されます。リポストはフォロワーには届きますが、知らない人には広がりません。Xのランキングの重みを参照してください。

有料の切り抜きキャンペーンで再割り当てが意味すること

Xの切り抜き師の多くは、Xではなくキャンペーンから1,000回再生あたりの報酬を受けます。Xの発言はインプレッションの移動を説明し、TechCrunchの報道は収益化対象のインプレッションの移動を説明します。どちらも投稿上の公開再生回数が変わるとは述べていません。

以下は当サイトの解釈で、Xの説明ではありません。再割り当てが主に変えるのは、X独自の制度で誰に支払うかです。公開再生回数を読むキャンペーンは、その再生を引き続き数える可能性があります。ただし3つのリスクが残ります。

  • 検出器には許諾が見えない。 キャンペーンの募集要項は非公開の取り決めです。Xの規則ではオリジナリティは知的財産権とは別に判断されます。許可されたクリップでも付加価値がなければ、Xの基準では再アップロードです。
  • 著作権ラベルはリーチに影響する。 XのUnder the HoodレポートにはDMCAラベルがあり、フォロワー外へのおすすめから投稿を隠し、表示先ではメディアを利用できなくする効果が記されています。キャンペーンが権利を持たない映像のクリップは再生をまったく失う場合があります。Xのアカウントラベルを参照してください。
  • 重複テキストとスパムラベルはリーチを削る。 これらは支払いではなく表示に関する効果なので、キャンペーンの報酬対象となる再生を減らします。

両者の再生回数の数え方はXの公開再生回数と報酬対象のインプレッションで説明します。

切り抜き師が今できること

  1. 元のクリエイターのウォーターマークをクロップやぼかしで消さない。 Xは2026年5月25日に、まさにこの行為をしたアカウントをクリエイタープログラムから除外しました。ロゴに関するキャンペーン規則はウォーターマークとロゴを参照してください。
  2. 自分のイントロやロゴを実質的な改変と数えない。 Xの発言とTechCrunchの報道は、追加したウォーターマークやイントロでは再アップロードを隠せないと示しています。
  3. 自分がいなければ視聴者が得られないものを加える。 シーン前の文脈、明確な見解、エピソードの2つの部分をつなぐ編集、専門用語を説明する字幕などです。自分が加えたものがなくても投稿に価値があるか、Xの問いを使って確認します。
  4. 自分の価値が解説なら引用を使う。 他人のX動画への反応を投稿するなら、ダウンロードせず引用します。
  5. キャンペーンの各クリップに独自の投稿文を書く。 募集要項の文面をそのまま貼り付けないでください。重複テキストの処理は繰り返された言葉を探します。
  6. 各クリップは1つのアカウントから1回だけ投稿する。 複数の自分のアカウントに同じクリップを出すと、重複であると同時に複数アカウントに関するXの規則にも違反します。複数アカウントの運用を参照してください。
  7. 許諾の証拠を残す。 キャンペーンの募集要項と映像の入手元を保存します。権利者がクリップを通報した場合、異議通知に必要です。

よくある質問

自分のウォーターマークを足すとXでオリジナルになりますか?

いいえ。XのOriginal Content Rewardsの記事は、ウォーターマーク、クロップ、フィルター、枠、速度変更、単純な文字の重ね合わせを、それだけでは実質的な改変にならない編集に挙げています。TechCrunchは2026年7月16日、ウォーターマークやイントロを加えても収益化対象のインプレッションは元の投稿者に渡ると報じました。

再アップロードが検出されるとXはクリップを削除しますか?

Xの発言が説明するのはインプレッションと報酬の移動であり、投稿の削除ではありません。著作権の通報は別の手続きで、投稿やメディアが削除される場合があります。

クリエイターが切り抜きの報酬を払っていることをXは把握しますか?

Xの公表情報からは確認できません。キャンペーンの取り決めは切り抜き師、クリエイター、プラットフォームの間のものです。Xによればオリジナリティ規則は知的財産権の規則とは別です。許諾があっても単純な再アップロードはオリジナルになりません。

動画が同じでも投稿文は重要ですか?

はい。Xのコードは同じテキストがまとまった投稿にCOPYPASTA_SPAMラベルを付けます。Xのヘルプセンターによれば、重複投稿はフォロワー外におすすめされない場合があります。

Xにとって、まとめ系アカウントと切り抜き師の違いは何ですか?

Xは正式な定義を公表していません。Bierの2026年4月11日の投稿は、盗用リポストとクリックベイトでタイムラインを埋めるアカウントをまとめ系と説明します。実質的な文脈を加え、少数の質の高いクリップを投稿する切り抜き師はそのパターンから遠いものの、判断を決めるのは呼び名ではなく投稿内容です。

Xが自作のクリップを誤ってコピーと判断した場合、インプレッションを取り戻せますか?

Xはインプレッションの再割り当て専用の異議申し立て方法を公表していません。Original Content Rewardsの記事では、申請の却下に1回異議を申し立てられ、プログラムからの除外にも異議を申し立てられると記しています。編集を自分で行った証拠として元の素材とプロジェクトファイルを保存してください。

出典

このページの記述はすべて、上記の日付にこれらの出典と照合しました。プラットフォームの規則と単価は頻繁に変わります。 誤りを見つけたらお知らせください。

  1. 1Nikita Bier on X, May 23, 2026: impressions allocated to the original creator
  2. 2Nikita Bier on X, May 25, 2026: removal for cropping a watermark
  3. 3Nikita Bier on X, April 11, 2026: aggregator payouts reduced to 60%
  4. 4X Creators, August 7, 2026: Original Content Rewards Program
  5. 5X Help Center: Copypasta and duplicate content
  6. 6xai-org/x-algorithm: duplicate-text labeling rule (BBQDuplicateTextProd.bot)
  7. 7xai-org/x-algorithm: Under the Hood label definitions
  8. 8TechCrunch: X cracks down on creators who steal content (July 16, 2026)
  9. 9Engadget: The X app for iOS now has a built-in video editor (July 7, 2026)

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