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クリップの作り方ウォーターマークとロゴ

クリップの作り方

クリップにキャンペーンのウォーターマークやロゴを入れる方法

承認されるウォーターマークやロゴの入れ方:ファイルの種類、配置、セーフゾーン、CapCut・Resolve・Clipchamp・iMovieでの手順、却下される理由をまとめました。

更新日:2026年9月28日読了1分出典12件

要点

キャンペーンが提供するファイルそのもの(たいていは背景が透明なPNGか、アニメーションのロゴ)を、クリップの上の映像トラックに置きます。引き伸ばさずに拡大縮小し、求められた時間のあいだ、画面の端からも、アプリのボタンや投稿文からも離して、完全に見える状態に保ちます。たとえばClipsterの標準ガイドラインは、50%を超えて隠れているロゴ、画面の端に触れているロゴ、引き伸ばし、色の変更、改変が加えられたロゴを却下します。オーバーレイ用のトラックがあるエディターなら何でも使えます。CapCut、DaVinci Resolve、Clipchamp、iMovieなどです。

このページの内容
  1. キャンペーンがウォーターマークやロゴを求める理由
  2. 承認を左右する規則
  3. 配置とセーフゾーン
  4. CapCutとDaVinci Resolveでの手順
  5. FastClipでの手順
  6. ClipchampとiMovieでの手順
  7. よくある却下の理由
  8. よくある質問
  9. 出典

ウォーターマークは、誰のコンテンツを見ているのかを視聴者に伝えます。配信者のキャンペーンでは、視聴者をチャンネルへ導きます。ブランドのキャンペーンでは、画面上のロゴそのものが、ブランドが対価を払う対象であることがよくあります。

これは一般的な条件です。2026年9月25日時点で、Clipsterの公開切り抜きキャンペーン22件のうち11件(50%)がウォーターマークまたはロゴを求めており、募集中のキャンペーン88件のうち15件は純粋なロゴキャンペーンでした(Clipsterのキャンペーンデータ)。こうした募集要項の典型的な文言は、「提供されたTwitchのウォーターマークを入れること!」、「ロゴはすべてのクリップではっきり見えなければならない」、「ロゴは下半分か上部に配置する。ただしUIに隠れてはならない」といったものです。

Twitchは、書き出したクリップに名前を入れなくなりました。ヘルプセンターによると、Twitchは「チャンネル名のオーバーレイを削除」し、その代わり、クリップをTikTok、Instagram、Snapchatに直接投稿するときに、チャンネル名をハッシュタグとして追加します(Twitchヘルプ)。キャンペーンのウォーターマークは、その穴を埋めるものです。

ウォーターマークは広告の開示ではありません。キャンペーンから報酬を受け取るなら、それとは別に明確な開示が必要です。FTCは、動画での推奨の開示は「説明欄だけでなく、動画の中に入れるべき」であり、「プラットフォームの開示ツールだけで十分だと思い込まないでください」と述べています(FTC、Disclosures 101)。

承認を左右する規則

規則はキャンペーンごとに決められているので、まず募集要項を読んでください。Clipsterは、「募集要項に明示的な別の定めがない限り、すべてのロゴキャンペーンに適用される」標準の規則を公表しています。どのキャンペーンにも役立つ手本になります。

規則Clipsterの標準ガイドライン
視認性ロゴは、求められた表示時間のあいだ、常にはっきり見えなければならない
隠れる範囲プラットフォームのUI(投稿文、ユーザー名、いいねやシェアのボタン)や、ほかのグラフィック、エフェクト、前景の物体によって隠れてよいのは、ロゴの50%まで
静止画のPNGロゴ動画全体を通して表示する
アニメーションのロゴ最初から最後まで途切れずに再生し、ループさせ、早送り、スロー、カットなしの通常の速度で再生する。一般的な長さは7〜25秒、またはそれ以上
ファイル提供されたファイルを使う。引き伸ばし、変形、色の変更、改変をしない
読みやすさ読みやすさを損なうフィルター、エフェクト、トランジションを使わない。ロゴは背景とはっきりコントラストが付いていなければならない
端ロゴは画面の上、下、左右のどの端にも触れてはならない。プラットフォームが端をクロップすることがあるため、すき間を空ける

出典:Clipster Logo Guidelinesと、その「Internal process」のページ(2026年9月28日に確認)。Clipsterの募集要項の中には、キャンペーンのDiscordでそのキャンペーン固有のサイズの規則を追加しているものもあります。

配置とセーフゾーン

アプリのインターフェースは、どの縦型動画でも一部を覆います。TikTokは広告主に、「ボタン、ユーザー名、投稿文が表示されうる領域に、テキスト、ロゴ、重要なメッセージ」を置かないよう伝えています(TikTok広告ヘルプ)。Metaは、9:16のReels広告とストーリーズ広告で「端(上、下、左右)には、重要なクリエイティブ要素、テキスト、ロゴを置かない」よう求め、縦に長いスマホの画面では動画が拡大され、クロップされる場合があると注記しています(Metaビジネスヘルプ)。

  • たいてい安全な場所:フレームの上3分の1のうち、ステータスバーとアプリ上部のタブより下。または、被写体の横の中央の帯。
  • 避ける場所:右端(いいね、コメント、シェアのボタン)、下部(アカウント名、投稿文、サウンドのバー)、自分の字幕が入る場所。
  • 余白を取る:ロゴとすべての端の間に、何もない空間を残します。
  • 動かさない:募集要項が動きを求めていない限り、静止画のロゴをあちこち動かさないでください。
  • 実際の画面で確認する:対象のアプリで投稿済みの動画のスクリーンショットを撮り、エディターで不透明度を下げて自分のフレームに重ね、ロゴが隠れていないことを確かめます。

CapCutとDaVinci Resolveでの手順

どちらのエディターにも無料版があり、透明なPNGファイルを扱えます。

  • CapCut(デスクトップ):クリップとロゴのファイルを読み込みます。ロゴを動画の上のトラックにドラッグし、動画に重なって再生されるようにします。プレーヤーでロゴを選択してサイズと位置を調整し、タイムラインでロゴの終端をドラッグしてクリップ全体の長さに合わせます。位置、サイズ、長さの操作は、CapCutのオーバーレイのガイドで説明されています。テンプレートを使った場合は、CapCutのウォーターマークに関するヘルプにあるとおり、書き出す前に、CapCutのブランドが入ったエンディングのクリップやロゴのレイヤーを削除してください。
  • DaVinci Resolve(無料版):PNGをMedia Poolに読み込み、Editページでクリップの上のV2トラックに置きます。Resolveのマニュアルによると、埋め込まれたアルファチャンネルは「自動的に透明部分を作り」、「何もする必要はなく」、PNGはアルファに対応しています。静止画は初期設定で10秒の長さなので、ロゴの終端をドラッグしてクリップ全体を覆います。InspectorのTransformの項目(ZoomとPosition)でサイズと位置を決めます。変形しないように、ZoomのXとYは連動させたままにしてください(DaVinci Resolve 21リファレンスマニュアル、第56〜57章)。
  • どちらのエディターでもアニメーションのロゴを使う場合:キャンペーンが緑または青の背景のロゴを提供しているなら、エディターのクロマキーで背景を取り除きます。Clipsterは、アニメーションのロゴは「背景の除去が必要な場合がある」と注記しています。アニメーションは通常の速度のまま、クリップ全体でループさせてください。

FastClipでの手順

FastClipは、完成クリップをレンダリングするときにロゴを加えます。そのため、タイムラインごとに配置するのではなく、一度設定するだけで済みます。

  • ロゴを一度アップロードする:「Settings」(設定)、「Watermark」(ウォーターマーク)の順に開き、キャンペーンのPNGをアップロードします(JPEGとWebPも使えます。最大5 MB)。透明なPNGなら、背景は透けたままになります。
  • 配置する:角、サイズ(小、中、大。クリップの短いほうの辺に合わせて拡大縮小されるため、横長のクリップでも9:16のクリップでも同じに見えます)、不透明度を選びます。レンダリングの前に、プレビューで両方の形を確認できます。
  • いつもどおりクリップを完成させる:完成させたすべてのクリップにロゴが入ります。ロゴは字幕の下の層に入るため、言葉を隠すことはありません。下書きには入りません。追加をやめるには、スイッチをオフにします。
  • 制限:一度に使えるロゴは1つで、角に配置されます。動くロゴやアニメーションのロゴ、フレームの中央への配置が必要な場合は、このページで紹介しているほかのエディターを使ってください。

ClipchampとiMovieでの手順

  • Clipchamp:JPEGまたはPNGをMy media(メディア)に読み込み、タイムライン上の動画より上にドラッグします。Microsoftは、画像が動画より下にあると「ロゴは表示されない」と注記しています。ブランドキットのロゴには、最大10 MBのPNG、JPEG、SVGを使えます。ブランドキットには、Clipchamp Premium、またはMicrosoft 365 PersonalかFamilyのプランが必要です(Microsoftサポート)。Clipchampは、書き出した動画に自社のウォーターマークを入れません(Microsoftサポート)。
  • Clipchampの背景除去:Clipchampは、ロゴ画像から白い背景を取り除けます。募集要項が認めている場合にだけ使ってください。キャンペーンのロゴはたいてい「改変してはならない」ものなので、まず透明なPNGを依頼してください。
  • iMovie(Mac):ロゴのクリップをタイムライン上のクリップの上にドラッグし、ビデオオーバーレイ設定を開いてピクチャ・イン・ピクチャを選びます。そのあと、はめ込み画像をドラッグして位置を決め、角をドラッグしてサイズを変えます。ロゴが変わってしまわないように、枠線と影は外してください(Apple iMovieユーザガイド)。Appleのガイドは、PNGの透明な背景が保たれるかどうかを述べていません。自分のファイルで試し、ロゴの周りに四角が表示される場合は、ほかのエディターを使ってください。

よくある却下の理由

  • インターフェースに隠れている:ロゴが、ボタン、ユーザー名、投稿文の下に入っている。
  • 端に触れている:一部のスマホで、ロゴの一部がクロップされる。
  • 小さすぎる、または薄すぎる:スマホでロゴが読めない、または背景に溶け込んでいる。
  • ファイルを改変している:引き伸ばし、色の変更、クロップ、またはフィルターやエフェクトの適用。
  • 求められた時間のあいだ表示されていない:ロゴの表示開始が遅い、終了が早い、トランジション中に消える。アニメーションのロゴがカットされている、速度を上げられている、ループしていない。
  • ファイルが違う、またはバージョンが古い:募集要項が新しいファイルにリンクしていた。キャンペーンごとに、そのキャンペーンのフォルダからダウンロードし直してください。
  • 余計なブランド表示:1人のクリエイターまたは1社のブランドだけを表示すべきクリップに、エディターのウォーターマークやほかのブランドのロゴが残っている。
  • 自分の字幕やフックのテキストに隠れている:テキストとロゴがそれぞれ専用の領域を持つように、レイアウトを計画してください。

よくある質問

ウォーターマークはどのファイル形式にすべきですか?

キャンペーンが提供するファイルを使ってください。静止画のロゴは、たいてい背景が透明なPNGで、DaVinci Resolve、CapCut、Clipchampで重ねられます。アニメーションのロゴは、緑または青の背景の動画として提供されることがあり、その背景はクロマキーで取り除きます。

TikTokやReelsで、ロゴを入れる最適な場所はどこですか?

フレームの上3分の1か中央の帯で、すべての端から余白を取った位置です。右側のボタンと、ユーザー名や投稿文がある下部は避けてください。募集要項が位置を指定している場合は、必ずそれに従ってください。

キャンペーンのロゴはどのくらいの大きさにすべきですか?

共通のサイズはありません。募集要項に従い、記載がなければキャンペーンのDiscordで質問してください。ロゴは、被写体を隠さずに、スマホで読める大きさでなければなりません。

ロゴを半透明にしてもよいですか?

募集要項が認めている場合だけです。Clipsterの標準ガイドラインは、ロゴがはっきり見えること、背景とコントラストが付いていること、改変されていないことを求めています。不透明度を下げると、この3つすべてに反するおそれがあります。

ウォーターマークは広告の開示になりますか?

いいえ。FTCは、動画の開示は動画そのものの中に入れるべきで、プラットフォームの開示ツールだけでは十分でない場合があると述べています。キャンペーンとプラットフォームの求めに応じて、「広告」や「有料パートナーシップ」といった明確な開示を加えてください。

ウォーターマークを入れるのに最適な無料エディターはどれですか?

DaVinci Resolveの無料版とCapCutは、どちらも透明なPNGのオーバーレイと正確な位置合わせに対応しています。Clipchampの無料プランも使え、自社のウォーターマークは入りません。iMovieは単純なオーバーレイには使えますが、先に透明部分が保たれるかを試してください。

出典

このページの記述はすべて、上記の日付にこれらの出典と照合しました。プラットフォームの規則と単価は頻繁に変わります。 誤りを見つけたらお知らせください。

  1. 1Clipster Logo Guidelines (standard logo requirements)
  2. 2Clipster public campaign data, snapshot 2026-09-25
  3. 3Twitch Help: How to Create, Edit, and Share Clips
  4. 4TikTok Ads Help: TopView ad specifications (safe zone guidance)
  5. 5Meta Business Help Center: About text overlays and the safe zone for ads
  6. 6Blackmagic Design: DaVinci Resolve 21 Reference Manual
  7. 7Microsoft Support: How to add a logo to a video (Clipchamp)
  8. 8Microsoft Support: Does Clipchamp add a watermark to videos?
  9. 9Apple iMovie User Guide (Mac): Create a picture-in-picture effect
  10. 10CapCut: Guide to overlay video on video
  11. 11CapCut Help: Remove watermark when exporting video
  12. 12FTC: Disclosures 101 for Social Media Influencers

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