AIエージェント

AIエージェントで動画を切り抜く:Claude Code、Codex、Cursorから

ほしいシーンをAIエージェントに伝えます。エージェントが動画をインポートし、文字起こしからシーンを見つけて、FastClipのアカウントにクリップを作ります。シーンを選ぶのはあなたです。エージェントは、あなたの手の代わりです。

エージェントにこう伝えます

この動画から、彼が料金の仕組みを説明している部分を切り抜いてください:(YouTubeのリンクを貼り付ける)

無料、クレジットカード不要、ウォーターマークなし。FastClipは、ホスト型のMCPサーバーと、あなたが作成するトークンでエージェントにつながります。

エージェントを接続する方法

  1. 1. トークンを作成する

    ウェブアプリまたはiPhoneアプリでFastClipにログインします。設定(Settings)を開き、「Connect an agent」(エージェントを接続)を選びます。「Agents」(エージェント)ページでトークンに名前を付け(例:Claude Code)、作成します。表示されたらすぐにコピーしてください。トークンが表示されるのは1回だけです。

  2. 2. エージェントを接続する

    次のセクションにある、お使いのエージェント用のコマンドを実行します。YOUR_TOKENの部分には、作成したトークンを入れます。Cursorは、コマンドの代わりに設定ファイルへ行を追加します。

  3. 3. クリップを頼む

    エージェントに、リンク、またはライブラリにある動画の名前を伝え、ほしいものを説明します。エージェントは動画をインポートし、文字起こしを検索し、一致した箇所の前後を読んで話の始まりと終わりを見つけ、クリップを作ります。

  4. 4. クリップを受け取る

    完成したクリップは、手作業で作ったクリップと同じようにFastClipのアカウントに入ります。開いてタイトルと投稿文を編集することも、そこからMP4をダウンロードすることもできます。エージェントにもダウンロード用のリンクが渡され、エージェントがあなたに伝えます。

エージェントを接続する

サーバーのアドレスはhttps://api.fastclip.it/mcpです。エージェントは、リクエストのたびにトークンを送ります。YOUR_TOKENの部分には、作成したトークンを入れます。

Claude Code

ターミナルで実行:

claude mcp add --transport http --scope user fastclip https://api.fastclip.it/mcp --header "Authorization: Bearer YOUR_TOKEN"

Codex

ターミナルで実行:

export FASTCLIP_TOKEN="YOUR_TOKEN"
codex mcp add fastclip --url https://api.fastclip.it/mcp --bearer-token-env-var FASTCLIP_TOKEN

Cursor

~/.cursor/mcp.jsonに追加:

{
  "mcpServers": {
    "fastclip": {
      "url": "https://api.fastclip.it/mcp",
      "headers": {
        "Authorization": "Bearer YOUR_TOKEN"
      }
    }
  }
}

Claude CodeとCodexは、サーバーをそれぞれの設定に保存します。エージェントを使わなくなったら、FastClipでトークンを取り消してください。

エージェントにできること

サーバーは、エージェントに7つのツールを提供します。時間はすべて秒単位です。

import_video
リンクから動画を追加します。対応は、YouTube、動画付きのXの投稿、TwitchのVODまたはクリップ、「リンクを知っている全員」に共有されたGoogle Driveの動画です。同じリンクでもう一度頼むと、進捗が表示されます。同じ動画を2回インポートすることはありません。
list_videos
アカウント内の動画を、インポートの状況とともに新しい順に一覧します。リンクがなく、動画の名前だけを伝えたときに、エージェントが使います。
get_transcript
動画で話されている内容を読み取るか、言葉で検索します。エージェントは、ある時刻から別の時刻までを読んで、話の始まりと終わりを見つけます。
get_moments
FastClipがすでに把握している、探す場所を返します。投稿者のチャプター、YouTubeの「リプレイ回数が最も多い部分」のピーク、あなたのブックマーク、文字起こしから選んだシーン、音量の大きいシーンです。これらは探す手がかりです。クリップの成績を予測するものではありません。
create_clip
選んだ範囲をカットして、MP4を書き出します。エージェントは、開始と終了、形式(元のまま、または縦型9:16)、字幕のオンとオフ、任意のタイトルを指定します。
get_clip
クリップが書き出し中か、完成したかを返します。完成したクリップには、ダウンロード用のリンクと、FastClipで開くリンクが付きます。
list_clips
アカウント内のクリップを一覧します。エージェントは、同じ範囲をもう一度作る前に、すでにクリップにしてあるか確認できます。

できあがるクリップ

  • 元のまま、または縦型。元のままは、動画のフレームをそのまま使います。縦型は1080 × 1920ピクセルの9:16で、Shorts、Reels、TikTok向けです。縦型では、FastClipが顔を見つけたときは枠が顔を追い、見つからないときは中央のままです。
  • 字幕。単語ごとにタイミングを合わせた字幕が、「Settings」で選んだスタイルで映像に焼き込まれます。エージェントは字幕をオフにできます。
  • 1秒から5分まで。開始と終了は、エージェントが決めます。
  • FastClipのウォーターマークなし。MP4にも、無料プランでも付きません。
  • 完成したクリップはあなたのアカウントに。タイトルと投稿文の編集、MP4のダウンロードは、FastClipで行います。

エージェントにできないことと、制限

シーンを選ぶのはあなた
FastClipは、クリップを自動でまとめて切り出すことも、スコアを付けることもありません。エージェントは、あなたが頼んだクリップを作ります。
投稿と設定
トークンでは、投稿も、設定の変更も、削除もできません。トークンが使えるのはMCPサーバーだけです。
検索
意味による検索ではなく、キーワード検索です。話者が指定の言葉を言っている箇所を探します。各単語につき誤字は1か所まで許容し、単語どうしが近いこと(約45秒以内)が条件です。エージェントには、話者が実際に言った言葉を伝えてください。
文字起こし
エージェントが読むのは、FastClipが動画ごとに持っている文字起こしです。YouTube動画は、FastClipが字幕を取得します。文字起こしがない場合、エージェントはチャプター、ブックマーク、「リプレイ回数が最も多い部分」のピーク、またはあなたが伝えた時刻を使います。
ファイル
エージェントはファイルをアップロードできません。アプリでアップロードすると、ライブラリにあるファイルをエージェントが見られます。
クリップの長さ
1秒から5分。
リクエスト数
トークンごとに1分あたり120回。
新しい動画とクリップ
アカウントごとに、10分間で新しい動画6本とクリップ20本。上限に達すると、エージェントには、待つ時間を示すわかりやすいエラーが返ります。
プラン
エージェントが作るクリップとインポートも、自分で作った分と同じようにプランに数えられます。クリップ1本につき、下書きクリップ1本と完成クリップ1本を使います。無料プランは、合計で完成クリップ100本、YouTubeまたはアップロードのインポート50件までで、完成クリップは1日30本までです。
トークン
1アカウントにつき最大10個。「Settings」の「Agents」で取り消すと、すぐに使えなくなります。

最初に試す2つのプロンプト

最新のFastClipの動画から、採用について話している箇所を探して、字幕付きの縦型クリップを作ってください。

エージェントは文字起こしから「採用」を検索し、最も合う箇所の前後を読んで、字幕付きの9:16クリップを作ります。

最新のFastClipの動画で、私がブックマークしたシーンをクリップにして、リンクを教えてください。

エージェントはその動画のブックマークを読み、あなたが保存した箇所の前後をクリップにして、完成したらリンクを渡します。

エージェントを使わずに、YouTubeのリンクから始めるなら、YouTube切り抜きツールを使ってください。FastClipの中のAIにできること、できないことは、AI切り抜きツールのページで説明しています。フックとクリップの長さのガイドは、エージェントに頼む範囲を決める助けになります。

よくある質問

いくらかかりますか?

追加料金はありません。FastClipは無料で、クレジットカードもウォーターマークも不要です。合計で完成クリップ100本、YouTubeまたはアップロードのインポート50件までで、完成クリップは1日30本までです。エージェントが作るクリップとインポートも、このプランに数えられます。エージェントがクリップにタイトルを付けなかったときは、FastClipがアカウントのAIライティングの枠(無料プランは毎月$5分)を使ってタイトルを作ります。エージェント自体の費用は別にかかります。使うエージェントによって変わります。

トークンは安全ですか?

トークンが使えるのは、FastClipのMCPサーバーだけです。投稿、設定の変更、請求情報を開くこと、削除はできません。ただし、トークンを持つ人は誰でも、取り消すまで、動画をインポートしてあなたのプランを使うクリップを作れます。パスワードと同じように扱い、チャットに貼り付けたり、リポジトリにコミットしたりしないでください。FastClipがトークンを表示するのは1回だけで、保存するのはそのハッシュだけです。エージェントごとにトークンを1つ作ると、ほかのエージェントに影響せずに1つだけ取り消せます。

どのエージェントが使えますか?

FastClipのサーバーに対して、Claude CodeとCodexで動作を確認しました。Cursorの設定は、リモートサーバー用にCursorが公開している形式に沿っていますが、まだ実行していません。HTTPでAuthorizationヘッダー付きのリモートMCPサーバーを呼び出せるほかのエージェントも動くはずですが、確認はしていません。

エージェントはクリップを投稿できますか?

できません。トークンでは投稿できません。エージェントはクリップを作り、リンクを渡します。FastClipでリンクを開いて文章を編集し、そこから投稿するか、MP4をダウンロードしてください。エージェントによる投稿は提供していません。

ChatGPTやウェブ版のClaudeでも使えますか?

まだ使えません。ChatGPTとウェブ版のClaudeは、ログインの流れ(OAuth)でサーバーに接続するため、ヘッダーにトークンを付けて送れません。FastClipはそのログインの流れをまだ作っていないので、現時点ではFastClipと連携できません。

エージェントはどんな形式と長さでクリップを作れますか?

元のままは、動画のフレームをそのまま使います。縦型は1080 × 1920の9:16で、FastClipが顔を見つけたときは枠が顔を追います。字幕は初期設定でオンで、エージェントはオフにできます。クリップの長さは1秒から5分です。

制限はありますか?

トークン1つにつき、1分に120回までリクエストできます。アカウントでは、10分間に新しい動画6本のインポートと、クリップ20本の作成ができます。プランの上限も適用されます。無料プランは、合計で完成クリップ100本、YouTubeまたはアップロードのインポート50件までで、完成クリップは1日30本までです。エージェントが上限に達すると、どの上限かを示すエラーが返ります。

動画は誰に見えますか?

あなただけです。トークンでエージェントに渡るのはあなたのアカウントの動画だけで、ほかのアカウントのものは含まれません。エージェントと、そのモデルを運営する会社は、ツールが返す内容(動画のタイトル、文字起こしのテキスト、リンク)を受け取ります。お使いのエージェントのプライバシー規約を確認してください。クリップのダウンロード用リンクは、リンクを知っている人なら誰でも開けます。クリップを渡してよい人にだけ渡してください。FastClipは、アプリと同じように動画を扱います。プライバシーポリシーを参照してください。

エージェントに動画編集者を

「Settings」でトークンを作成し、コマンドを1つ実行して、最初のクリップを頼んでみましょう。

無料で切り抜きを始める