AIエージェントのレシピ
タイムスタンプの一覧をクリップに変える
視聴者はコメントにタイムスタンプを書き、ホストはショーノートに書きます。その一覧を貼り付けてください。エージェントが各タイムスタンプの前後の文字起こしを読み、開始と終了を文の区切りに合わせて、タイムスタンプごとに1本ずつクリップをカットします。
エージェントに貼り付けるプロンプト
FastClipを使ってください。(YouTubeのリンクを貼り付け)をインポートします。タイムスタンプはこちらです:(一覧を貼り付け。例:12:15 価格の話、44:50 インターンのジョーク)。それぞれについて、20秒前から70秒後までの文字起こしを読み、ひとまとまりの話を選んで、字幕付きの縦型クリップを作ってください。そのあと、クリップをリンクつきで一覧にしてください。
括弧の部分は書き換えてください。先にエージェントをFastClipに接続しておく必要があります(次のセクション)。
エージェントを一度だけ接続
Claude Code、Codex、Cursor、VS Codeではトークンを使います。FastClipにログインし、Settings(設定)からAgents(エージェント)を開きます。トークンを作成してコピーしてください。トークンが表示されるのは1回だけです。そのあと、AIエージェントのページにあるコマンドかインストールリンクで、FastClipのMCPサーバーをエージェントに追加します。アドレスを指定してカスタムMCPサーバーを追加できるアプリでは、https://api.fastclip.it/mcp を追加し、アプリから求められたらFastClipにログインします。トークンは不要です。トークン、または接続したアプリでできるのは、動画のインポート、文字起こしの読み取り、クリップの作成です。投稿、設定の変更、削除はできません。
エージェントが呼び出す順番
FastClipの実際のMCPツールと引数です。値は例で、時間の単位は秒です。
1. 動画をインポート
エージェントが動画をあなたのアカウントに追加します。
import_video { "url": "https://www.youtube.com/watch?v=YOUR_VIDEO" }2. 最初のタイムスタンプの前後を読む
エージェントが12:15を735秒に換算し、その前後の文字起こしを読みます。コメントのタイムスタンプは、数秒遅れていることがよくあります。
get_transcript { "video_id": "VIDEO_ID", "start": 715, "end": 805 }3. 最初のクリップをカット
エージェントが、話の最初の文から最後の文までをカットします。
create_clip { "video_id": "VIDEO_ID", "start": 731.6, "end": 790.5, "format": "vertical", "captions": true }4. 次のタイムスタンプの前後を読む
エージェントが、一覧のタイムスタンプそれぞれに同じことを行います。
get_transcript { "video_id": "VIDEO_ID", "start": 2670, "end": 2760 }5. 次のクリップをカット
タイムスタンプごとに1本のクリップを作ります。各クリップはタイムスタンプだけでなく、文字起こしをもとにカットされます。
create_clip { "video_id": "VIDEO_ID", "start": 2688, "end": 2741.2, "format": "vertical", "captions": true }6. クリップを一覧表示
エージェントが動画のクリップを状態つきで一覧にし、完成したものはダウンロードリンクも示します。
list_clips { "video_id": "VIDEO_ID", "limit": 10 }
できあがるもの
タイムスタンプごとに字幕付きクリップが1本できます。どれも文の区切りで始まり、文の区切りで終わります。
使える環境
- Claude Code
- 動作確認済み。FastClipのサーバーでClaude Codeからクリップを作成しました。
- Codex
- 動作確認済み。FastClipのサーバーでCodexからクリップを作成しました。
- Cursor
- 設定はリモートサーバー向けのCursorの公式形式に沿っています。Cursorからのクリップ作成はまだ試していません。
- VS Code
- VS Codeでは設定を受け付けます。VS Codeからのクリップ作成はまだ試していません。
- Claude(Webとデスクトップアプリ)
- サーバーアドレス https://api.fastclip.it/mcp を指定して、FastClipをカスタムコネクタとして追加し、FastClipにログインします。ログインは汎用クライアントで確認しており、Claudeアプリではまだ試していません。FastClipはClaudeのコネクタディレクトリにまだ掲載されていません。
- ChatGPT
- デベロッパーモードで、サーバーアドレス https://api.fastclip.it/mcp を追加し、FastClipにログインします。ログインは汎用クライアントで確認しており、ChatGPTではまだ試していません。FastClipはChatGPTのディレクトリにまだ掲載されていません。
- Grok
- サーバーアドレス https://api.fastclip.it/mcp を指定してカスタムコネクタを追加し、FastClipにログインします。ログインは汎用クライアントで確認しており、Grokではまだ試していません。FastClipはGrokのディレクトリにまだ掲載されていません。
制限事項
- FastClipはYouTubeのコメントを読めません。タイムスタンプをコピーして、プロンプトに貼り付けてください。
- クリップ1本ごとに、プランのクリップを1本使います。アカウントでは10分間に20本までクリップを作れるので、一覧が長いと時間がかかります。
- シーンを選ぶのはあなたです。FastClipが自動でクリップをまとめてカットすることはなく、バズり度スコアも出しません。エージェントは、頼まれたクリップを作ります。
- クリップの長さ:1秒から5分。「Original」は動画のフレームのままです。「Vertical」は9:16で1080×1920です。
- 速度制限:アカウントごとに、10分間で新しい動画6本とクリップ20本まで。制限に達すると、待つ時間つきの明確なエラーがエージェントに返ります。
- プランへの影響:エージェントが作ったクリップとインポートは、プランの上限に数えられます。無料プランは、完成クリップ100本とYouTubeまたはアップロードのインポート50件が合計の上限で、完成クリップは1日30本までです。
- YouTubeがダウンロードを拒否した場合:YouTubeはFastClipのサーバーからのダウンロードを多く拒否します。その場合、インポートは待機列に入り、FastClipが約1日のあいだ自動で再試行します。FastClipで動画を開いて、ファイルをアップロードすることもできます。待機中のクリップは、そのファイルから続きが作られます。
よくある質問
エージェントはコメントを自分で読めますか?
いいえ。FastClipのツールが読むのは動画、その文字起こし、FastClipが把握している情報で、コメントは読みません。タイムスタンプを貼り付けてください。
動画に文字起こしがない場合はどうなりますか?
その場合、エージェントは開始と終了を文の区切りに合わせられません。各タイムスタンプの前後でカットするので、正確な範囲はFastClipで設定してください。
同じクリップが2本できてしまいませんか?
同じ範囲を2分以内に再度指定すると、同じクリップが返されます。エージェントはカットする前に、動画のクリップを一覧で確認することもできます。
ほかのレシピ
自分の動画で試す
無料、クレジットカード不要、ウォーターマークなし。Settingsで作成したトークンかログインでエージェントを接続し、プロンプトを貼り付けてください。
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